期間
2006年12月2日(土)〜24日(日)10:00〜17:00 休館日:毎週水曜(終了しました)
会場
YAMANE文化ギャラリー(山根木材 納得すまいる館2階)
広島市南区出島1丁目21ー15 アクセスマップ [展示 販売・入館無料]

陶芸、デコラティブペイント、チタン細工、手紡ぎニットなど、中国山地を制作の場として活躍する女性たちの作品を多数展示、販売。「やまなみ大学」の講座主催者も出展します。彼女たちの手から生み出された作品の中に“あたたかさと繊細さ”を感じていただくと共に、中国山地の新たな魅力を発見していただけたら幸いです。開催期間中、出展者による手づくり教室も開催します。ぜひご来場ください。

手取実咲(金属造形)・広島県北広島町

自然の姿をモチーフに色彩美を生かしたチタン作品

大好きな透かしを色鮮やかなチタンで表現。毎日の生活が楽しくなるような作品づくりを心がけています。(手取美咲)

手取実咲(てとりみさき)
1977年広島県三次市生まれ。広島市立大学芸術学部デザイン工芸学科卒業後に、株式会社 響コーポレーションにデザイナーとして入社。軽くて人にやさしいチタンを発色させた作品が特徴のひとつ。公募展などにも多数入選している。作品展を全国各地で開催し、北広島町で定期的に開催しているグループ展「ハチノス」も好評。

響コーポレーション
www1.odn.ne.jp/hibiki/

堀川由紀子(デコラティブペイント)・広島県安芸高田市

手間をかけてこそ愛着がわくオリジナルペイントの魅力

私の大好きな漆器に月下美人の花をあしらってみました。和との融合を楽しんでください。期間中、手づくり教室も開催しますのでぜひご参加ください。(堀川由紀子)

手づくり教室「素焼きの鉢にステンシル」
12月16日(土)13:00〜16:00・12月17日(日)10:00〜12:00
受講料:500円
※一部内容など変更になる場合があります。

堀川由紀子(ほりかわゆきこ)
1963年広島県安芸高田市生まれ。自然の中で、のんびり、ゆっくりペイントを楽しむ事をモットーに作品制作に取り組んでいる。2004年美土里町にアトリエ「Paint House Snowberry」を設立し、講師として活躍。2005年に続き、2006年「暮らしの彩り展」開催。

野田郁子(陶芸)・広島県安芸高田市

豊かな田園を制作の背景に表現の楽しさを土に託す

15年前、南米コロンビアで陶芸に出会いました。美土里町に帰り工房を開いて今年で10年目になります。自分なりの織部や辰砂などの釉薬を使って自由な器を日々試行錯誤しながら作っています。現在、娘も加わり新しい刺激を受けながら楽しく仕事をしています。(野田郁子)

野田郁子(のだいくこ)
数年間暮らしていた南米で陶芸を学ぶ。田舎のゆとりあるスペースでのんびりやりたいという思いから帰国。実家近くの元郵便局跡を創作の場として、その時々で楽しいと感じたものを制作している。大学で日本画を専攻したこともあり、特に色にはこだわりを持っている。

坪井浩江(プロヴァンスの布小物)・広島県北広島町

ハーブにセミに農産物の絵模様。素朴なぬくもりを込めた作品づくり。

手づくり教室「プロヴァンスの布でクリスマス小物づくり」
12月9日(土)10:00〜12:00/13:00〜16:00
受講料:700円〜1,000円
※材料によって料金が異なります。一部内容など変更になる場合があります。

坪井浩江(つぼいひろみ)
南仏プロヴァンス独特な布を使い、手づくりの味わいを残した布製品や雑貨を制作している。10年程前、南仏プロヴァンスでこの布と出会い、「プティ・ソレイル」をオープンした。日本の田舎と共通する素朴なぬくもりを感じるというプロヴァンス。毎年、自身で布の買い付けに行く。

プティ・ソレイル
www.fureai-ch.ne.jp/ ̄yuma1991/

ホゲット(手紡ぎニット)
[石川洋子・広島県北広島町/土井妙子・広島県安芸高田市/熊崎洋子・島根県江津市]

羊毛を紡ぐという贅沢が気持ちにやさしさをくれる

自分たちの手で作品が出来上がっていく過程を楽しんでいます。こうやって時間をかけて作品を作ることができるのは、とても贅沢な事なのかもしれません。私たちのグループ名「ホゲット」は「子ひつじの毛」という意味です。子ひつじのように好奇心旺盛な自分たちにふさわしい名前と自負しています。今回は、フェアアイルセーターやロピーセーターなど、北欧に伝わる伝統ニットに挑戦しています。その手触りやぬくもりを、ぜひ手に取って感じてもらいたいと思っています。(ホゲット)

手づくり教室「フェルトボールでアクセサリーづくり」
12月9日(土)10:00〜12:00/13:00〜16:00
受講料:300円〜2,500円
※材料によって料金が異なります。一部内容など変更になる場合があります。

石川洋子(いしかわひろこ)
北広島町の自宅に工房「ニットルームHIROKO」を構える。大好きな編み物暦30年の原点を極めたいとの思いから、羊毛紡ぎと出会う。セーター1枚を仕上げるのに、毛を洗い、丁寧に糸を紡ぎ、心を込めて編み上げること一ヶ月。ニットへの情熱を胸に、作品を作り続けている。

土井妙子(どいたえこ)
10年前、手紡ぎに出会う。それ以来、羊の魅力にすっかりはまってしまい、2004年、紡ぎと自然に優しい生活を目指して高宮町に移り住む。作品を作り始める時は、羊の種類からこだわり、糸を紡ぐにも糸の状態にまで気を配っている。

熊崎洋子(くまさきようこ)
酪農家の主婦になって30数年。すべてを優しく包み込んでくれる羊毛とめぐり会い、どっぷりと羊に漬かった生活を送っている。時間をかけて作り出す温もりは、羊と手仕事の合作。その想いで作品づくりに取り組んでいる。

的場由樹(金属造形)・広島県三次市

手を加える事で鉄の中にも温かさと繊細さを注ぎ込む

「人の内面」をテーマに作品を制作しています。自然から学び、カタチにしていく・・・。人が手を加えることによって出来る、ぬくもりを作品から感じてもらえたらと思っています。(的場由樹)

的場由樹(まとばゆき)
1976年広島県北広島町生まれ。広島市立大学芸術学部デザイン工芸学科卒業後、同大学院造形計画を専攻。第8回公募「広島の美術」入選。個展のみならずグループ展も積極的に開催し、力強いながらも繊細な作風が好評を得ている。

野田かぐ耶(陶芸)・広島県安芸高田市

テーマを美土里町の自然に見出した作品づくり

自然が長い年月をかけて育んできた土。地元、美土里町の風景は、私にインスピレーションを与えてくれます。作品は、この土地や自然に感謝しながら作ることを心がけています。(野田かぐ耶)

野田かぐ耶(陶芸)
母、野田郁子氏とともに作品を制作している。バンドのボーカルを務めるなど、活動的な面も合わせ持っている。2006年、北広島町で暮らしの彩り展を開催。

伊草佐智子(ファイアンスアート)・広島県神石高原町

食を通じて家族団らんのきっかけを作りたい

今回はクリスマスをテーマに、ポインセチア、クリスマスローズを描いた作品などを出展しています。デザイン、色、全てオリジナルですので大変な作業でしたが、出来上がる過程を楽しんで制作しました。(伊草佐智子)

伊草佐智子(いぐささちこ)
東京在住時にトールペイントを学ぶ。田舎暮らしに憧れ、1996年に旧豊松村にトマト農家として入植。農業に携わり、食器に絵付けをする。食を通じて家族団らんのきっかけ作りになればと、食全般に関わりながら日々の活動を続けている。

長神乃笛(糸・いとおしむ)・広島市〈友情出展〉

心地よい刺激を発信する、そういう作品を生み出したい。

テーマは常に自然から。作りたいという思いが先にあり、それを糸と布、和紙などの素材、そして、染色、刺しゅう、色彩による手法でカタチにしています。そういう作品づくりを「いとおしむ」という言葉に込めています。想いを表現するためへのチャレンジ。心地よい刺激を発信してゆく、そういう作品でありたいと思っています。(長神乃笛)

長神乃笛(ちょうじんのぶえ)
1946年広島市生まれ。空や大地、風といった自然のものからテーマを得て作品を作っており、その作品から伝わってくるやわらかな雰囲気に魅了されるファンも多い。広島三越や広島県立美術館 県民ギャラリーなどで個展を多数開催している。

会場アクセスマップ

  • YAMANE文化ギャラリー
    (山根木材 納得すまいる館2階)
  • 広島市南区出島1丁目21ー15
  • TEL:082−254−3632
  • 10:00〜17:00・水曜日休館
  • http://www.yamane-m.co.jp/